季節は夏から秋へと移り変わり、朝晩は寒さを感じられる頃となりました。
この時期から気を付けておきたい事が、アスファルト防水のトップコートで使用する「SPファインカラー」や「SPサーモコート」などのエマルション系トップコートの塗料乾燥時間です。
結露や雨水には要注意?
エマルション系トップコートは水分が揮発して固まり、塗膜となります。
乾燥前に結露や雨水が発生すると、顔料が分離してまだら模様になったり、水の量が多いと排水ドレンから流出しまうおそれがあります。

日没前には乾燥していると安心

エマルション系トップコートの乾燥時間は、日照・気温・湿度・風など気象条件によって大きく異なります。
塗装に適した晴天時でも、放射冷却により朝方の気温がぐっと下がり夜露も発生しやすくなるので、日没前には乾燥していると安心です。
当社では午後2時までにエマルション系塗料の施工を終えて頂くようにマニュアルに記載していますが、気象条件により効果の速度が異なりますのであくまで目安として施工下さい。
乾燥が良い条件 | 乾燥が悪い条件 | |
---|---|---|
気温 | 高い | 低い |
湿度 | 低い(空気中の水分が少ない) | 高い(空気中の水分が多い) |
日照 | 日当たりが良い(温度が高い) | 日当たりが悪い(温度が低い) |
風 | 風が強い | 風が弱い |