関東防水管理事業協同組合では2023年4月27日~4月28日の2日間、石綿作業者講習会を開催しました。
この資格取得は、各都道府県の労働基準協会連合会が平日に開催する講習会に参加し2日間の講習、試験を経ての国家資格取得となります。
関防協では昨年に引き続き、組合の教育事業の一環として労働安全衛生管理協会様協力のもと、プロの講師を招いて講習会を行っており45名の方が参加されました。
これに加え2023年10月から新たな改正があります。
この調査の届出をするには「建築物石綿含有建材調査者」の資格が必要となり、この資格が無いと事前調査と届出を行う事が出来なくなります。
関東防水管理事業協同組合では石綿の調査者についても今後同じく講習会を開催する予定です。
石綿関連は資格取得のための講習会を各都道府県の労働基準協会連合会行っていますので、必要となる方は今のうちに受講して下さい!
【2023/10~】アスベスト調査に資格が必須に
2020年7月の石綿障害予防規則等の改正により、2022年4月から床面積80㎡以上、あるいは請負100万円以上の工事の場合アスベストの事前調査結果の届け出が義務化されました…
【重要】2022年4月からアスベスト事前調査結果の報告が義務化
建築物の解体・改修工事でのアスベスト含有の事前調査は、規模の大小に関わらず必須となっていますが 2022年4月から100万円以上の改修工事では事前調査結果の報告が施…