防水層の表面が黄色い変色が見られることがあります。特に、毎年2月~4月頃に水下で発生しやすいです。
この現象は、この時期特有のもので「花粉」が影響を及ぼしています。
これがひどいケースになると膜が形成され、写真の様に防水層にへばりつく様な状態になります。
この黄色いものは花粉と土と埃の組み合わさったもので、水たまりの箇所で形成されます。花粉は水につかるとデンプンの様な性質を有し下の防水層にへばりつくため、この様な現象が発生します。
防水層自体に悪影響はありませんが、降雨で簡単に流れるものでもありません。
清掃する場合はスポンジや柔らかいデッキブラシで洗い流して下さい!
見るだけで目が痒くなってきますね・・・皆様ご注意を!!