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【改質アス】トーチ工法用下貼りルーフィング暴露注意点

ポリマリットST・GL・25は、トーチ工法用の下貼り用ルーフィングで、表面はフィルム仕上げとなっています。

ただし、これらは、紫外線への耐候性を特に考慮しておりませんので、施工後1~2週間程度暴露した場合、表面フィルムの破れや剥がれ、それを起点としてアスファルトとフィルムの界面に雨水が浸入することがあります。

対処方法

下貼り用ルーフィング施工後は、出来るだけ速やかに砂付きルーフィングを施工するようにしてください。

止むを得ず時間が空いてしまい、フィルム界面へ雨水が浸入した場合は、フィルムをあぶるか除去した後、雨水をウエス等で拭きとり、施工要領通り※に砂付きルーフィングを施工して頂ければ接着性に問題はありません。

※十分にあぶり、溶けたアスファルトがジョイントからはみ出すくらいが目安

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